
| 英文名 | Academic Skills Seminar | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 2026年度 前期/1単位 | |
| 授業対象 | 指定なし(M学部,N学部,ET学科,OT専攻,OV専攻,FR学部を除く) 月2/ [自由]M学部 月2/ [自由]N学部 月2/ [自由]ET学科 月2/ [自由]OV専攻 月2/ [自由]FR学部 月2 | |
| 科目責任者 | 三田 順 | |
| 担当者 | 三田 順 | |
| 備考 | 科目ナンバリング:L102-ME04/授業形態:演習 |
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北欧の文化に触れる。
文学作品を鑑賞する力を身に付ける。
批評的文章の書き方を習得する。
20世紀のデンマーク文学を代表する作家イサク・ディーネセン/カレン・ブリクセンの中編小説「バベットの晩餐会」を精読し、文学作品の読み方を学ぶ。
文学作品を手掛かりに、クリティカルシンキング、クリティカルリーディング能力を養成する。
【この授業は全て対面で実施します】
扱う文学作品の時代背景について教員が解説し、課題作品を各回原則一章ずつ鑑賞する。
偶数回には、作品の内容や技法に関するクイズ形式の課題を出し、文学作品を丁寧に鑑賞する力を養う。
奇数回には、観賞した作品についての作文課題を出し、文学作品について批評的文章を書く力を身に付けて行く。
作品を深く鑑賞するための方法として、文学理論の基礎を学ぶ。
【フィードバックの方法】
リアクションペーパー、LMSを活用する。
【授業時間外に必要な学習の時間:15時間】
予習:次回扱う章に目を通しておく。
復習:毎回授業で配布する資料を復習する。提出課題のフィードバックを確認する。授業で扱った作品に関連する他の作品を鑑賞する。授業で紹介された文献を読む。
| 回 | 担当者 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 三田 順 |
導入:ヨーロッパ・東欧・ウクライナ 作者について |
・演習の内容や進め方、受講上の注意等について ・ヨーロッパの言語、宗教 |
| 2 | 三田 順 |
第一章 | ・文学とは:韻文と散文 |
| 3 | 三田 順 |
第二章 | ・散文のジャンル ・感想文① |
| 4 | 三田 順 |
第三章 | ・文学の「人称」 |
| 5 | 三田 順 |
第四章 | ・比喩① ・感想文② |
| 6 | 三田 順 |
第五章 | ・比喩② |
| 7 | 三田 順 |
第六章 | ・作家論 ・解釈文① |
| 8 | 三田 順 |
第七章 | ・読者論 |
| 9 | 三田 順 |
第八章 | ・テクスト論 ・解釈文② |
| 10 | 三田 順 |
第九章 | ・構造主義 |
| 11 | 三田 順 |
第十章 | ・「ナラティヴ」 ・批評文① |
| 12 | 三田 順 |
第十一章 | ・イデオロギー批評 |
| 13 | 三田 順 |
第十二章 | ・メディア論 ・批評文② |
| 14 | 三田 順 |
アダプテーション | 映画『バベットの晩餐会』との比較 |
| 15 | 三田 順 |
総括 | 授業の総括 |
文学理論の基礎を理解する。
文学をはじめとする、芸術作品について批評的文章が書けるようになる。
試験方法:筆記試験
平常点60%
学期末試験40%
[定員20名]
・イサク・ディーネセン/カレン・ブリクセンは、母国語のデンマーク語だけでなく、英語でも執筆し、生前から高い評価を受けた作家です。この授業では代表作の一つである中編「バベットの晩餐会」を毎回一章ずつ、音読をしながらゆっくりと読み、丁寧に作品を味わって行きます。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 定価(円) |
|---|---|---|---|---|
| 教科書 | バベットの晩餐会 | イサク・ディーネセン | ちくま文庫 | 792円 |
| 参考書 | デンマークを知るための70章【第2版】 | 村井 誠人編著 | 明石書店 | 2,200円 |
| 参考書 | 夢みる人びと 七つのゴシック物語1, 2 | イサク・ディネセン | 白水Uブックス |