
| 英文名 | Health Science B | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 2026年度 後期/2単位 | |
| 授業対象 | 指定なし(PT専攻を除く) 水1/ [自由]PT専攻 水1 | |
| 科目責任者 | 小林 樹果 | |
| 担当者 | 小林 樹果※ | |
| 備考 | 科目ナンバリング:L101-HH02/授業形態:講義 |
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本授業では、多面的な健康テーマを幅広く扱い、健康の維持増進や生活習慣病予防に必要な基礎知識を学ぶ。これらの内容を理解し、自分自身の健康管理に役立てるとともに、将来、健康づくりを実践できる基礎知識を身につけることを目標とする。
授業前半では、健康・体力の基礎知識を学び、生活習慣病(肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症、心筋梗塞、脳卒中、COPD)について、その原因や予防に必要な運動・生活習慣を理解する。
授業後半では、食生活・エネルギー代謝、セルフチェック法、運動による不調の改善、メンタルヘルス、スポーツ障害予防、循環・呼吸の基礎、一次救命処置を学び、健康管理に活かす知識を身につける。
【この授業は全てオンラインで実施します】
スライド、映像を用いたオンラインでの講義形式とする。必要に応じて補足のためのプリントをオンライン上で提示する。
【フィードバックの方法】
講義の終わりには毎回リアクションペーパーを提出してもらい、翌週に主なコメントに対応する双方向とする。主にGoogle Classroomを用いて実施する。
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】授業時間外学習には,レポート試験への取り組み時間も含む.
予習:授業前には、教科書に目を通し、授業内容を把握する。また関連する知識や情報を日々のニュース、報道で入手しておく。
復習:授業内容ノートを確認し、理解が不十分な箇所は教科書を読み返すこと。また学んだことを日常生活で取り組む。
| 回 | 担当者 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 小林 樹果 |
ガイダンス |
授業内容・進め方の説明をする。その後に健康・運動・生活習慣の関係性を解説する。 |
| 2 | 小林 樹果 |
体力・運動能力の基礎 | 体力の要素(筋力・持久力・柔軟性など)を解説し、自宅でできる簡易チェック方法を紹介する。 |
| 3 | 小林 樹果 |
生活習慣病の基礎①(肥満・糖尿病) |
発症メカニズムや生活習慣との関係を学び、予防として運動・食事について考える。 |
| 4 | 小林 樹果 |
生活習慣病の基礎②(高血圧・脂質異常症) | 血管・心臓への影響を解説し、生活改善による予防のエビデンスを学ぶ。 |
| 5 | 小林 樹果 |
生活習慣病の先にある疾患①(心筋梗塞・脳卒中) | 動脈硬化と循環器疾患の関係を学び、症状・発症リスク・予防法を理解する。 |
| 6 | 小林 樹果 |
生活習慣病の先にある疾患②(COPD) |
呼吸機能の低下と喫煙習慣との関係を理解し、禁煙・運動療法の意義を学ぶ。 |
| 7 | 小林 樹果 |
健康と食生活 |
栄養素の働きと食習慣の乱れがもたらす健康リスクを学び、食生活改善の指針を考える。 |
| 8 | 小林 樹果 |
運動と体組成・エネルギー代謝 |
エネルギー消費や基礎代謝の仕組みを学び、体重管理・健康づくりに役立てる。 |
| 9 | 小林 樹果 |
セルフチェックによる健康評価 |
自宅で可能なセルフチェック方法を学び、自己の健康状態を把握する。 |
| 10 | 小林 樹果 |
腰痛・肩こりと運動 |
姿勢や生活習慣が原因となる腰痛・肩こりを取り上げ、改善に有効な運動・休養法を事例を通して学ぶ。 |
| 11 | 小林 樹果 |
メンタルヘルスと運動 |
ストレスや不安と運動習慣の関連、自律神経や睡眠との関係を学び、心身のセルフケアの視点を養う。 |
| 12 | 小林 樹果 |
スポーツ障害と予防 | 捻挫・肉離れ・疲労骨折などのスポーツ障害の要因を理解し、予防のための工夫を知識として学ぶ。 |
| 13 | 小林 樹果 |
運動と循環・呼吸の基礎 |
運動時の心臓の働きや呼吸機能を学び、心肺機能の維持と運動の関係を理解する。 |
| 14 | 小林 樹果 |
BLS(一次救命処置)の基礎知識 |
心停止や窒息時の初期対応の流れを学び、胸骨圧迫やAED使用の基本を動画や教材で理解する。正しい知識習得を目的とする。 |
| 15 | 小林 樹果 |
まとめ | まとめ。個別相談にも対応する。 |
①健康と生活習慣の関係を理解し、生活習慣病予防や健康づくりの基本的な考え方を説明できる。
②運動の生理学的効果や身体の仕組みを理解し、安全で効果的な運動方法を自らの生活に活かせる。
③栄養・体組成・セルフチェック・応急処置など、日常の健康管理に必要な基礎知識を身につけ、実践に活かせる。
試験方法:レポート 実施時期:試験期間外
評価基準:期末のレポート課題(70%)、毎回のリアクションペーパー(30%)の両方において、講義内容を正しく理解した記述内容であるか総合的に評価する。なお、リアクションペーパー未提出は欠席扱いとして減点とする。
本講義では、運動・栄養・生活習慣の基本を学び、自分の健康を自ら管理できる力を身につけることを目指します。授業で得た知識や体験は、これからの生活の質を高めるために必ず役立ちます。難しい専門知識よりも、「なぜ必要なのか」「自分の生活でどう活かせるか」を考えて日常生活を過ごしてください。
理学療法士としての臨床経験を活かし、運動の効果や生活習慣病予防に関する知識を実際の患者事例や臨床での気づきとともに解説します。学生が自身の健康管理に役立てられるよう、科学的根拠と実践的視点の両面から理解を深める授業を行います。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 定価(円) |
|---|---|---|---|---|
| 教科書 | なし | |||
| 参考書 | 入門運動生理学(第4版) | 勝田 茂 編著 | 杏林書院 | 2,530円 |