Web Syllabus(講義概要)
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統計学BⅠ(基礎統計)
英文名 Statistics BⅠ
科目概要 2026年度 前期/2単位
授業対象 [必修]HS学科 月1/ [必修]CE専攻 月2/ [必修]RT専攻 月2
科目責任者 宮田 洋一郎
担当者 宮田 洋一郎永並 健吾
備考 科目ナンバリング:L101-GI03/授業形態:講義

授業の目的

統計学はデータから情報を読み取るために必要となる学問であり,様々な分野で重要な役割を果たしている.この授業では統計学の基本的知識と計算手法の習得を目指す.

教育内容

まず,データの整理の仕方や平均・標準偏差・相関係数・回帰直線などの記述統計学の内容と電卓の使い方を学ぶ.次に二項分布や正規分布などの確率分布について学び,最終的に推定・検定といった推測統計学の手法を学ぶ.

教育方法

【この授業は全て対面で実施します】
講義形式および演習を行う.特に,電卓を使って多くのデータを整理するなど,授業で得られた知識を実際に使用できるように演習問題を豊富にとりあげる.理解度の確認のために小テストやレポートなどを課す.
【フィードバックの方法】
小テストやレポートに対して,それを課した授業から2~3週間以内を目安として,添削や板書・プリントによる解説を行う.

準備学修(予習・復習)

【講義時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:教科書の該当部分や配付されたプリントに目を通し,概要を把握しておく.
復習:授業内で扱った問題を再度確認し,内容をノートにまとめておく.また,教科書の例題などに取り組む.
予習は毎週1時間程度,復習は毎週3時間程度をかけて行うこと.

授業内容(シラバス)

担当者 項目 内容
1 宮田 洋一郎
授業ガイダンス,度数分布表
ガイダンスを行う.また,データの整理として度数分布表やヒストグラムにまとめる方法を学ぶ.
2 宮田 洋一郎
平均,分散,標準偏差
データの特徴を表す値である平均,分散,標準偏差の定義と意味を理解する.また,それらを電卓で計算できるようになる.
3 宮田 洋一郎
2変数データと散布図
2変数データを散布図にまとめて,その分布を視覚的に把握する方法を理解する.また,2つの変数の関連性について,散布図を用いて考察できるようになる.
4 宮田 洋一郎
相関係数と回帰直線
直線的な相関の強さを表す尺度(相関係数)とデータの分布を表す直線(回帰直線)の定義と意味を理解する.また,相関係数や回帰直線を求められるようになる.
5 宮田 洋一郎
事象と確率
試行や事象などの確率論における基本的な概念について学び,確率の定義と意味を理解する.
6 宮田 洋一郎
離散型確率分布
離散型確率分布の基本事項として,確率関数,期待値,分散,標準偏差などの定義と意味を理解する.
7 宮田 洋一郎
二項分布
離散型確率分布の代表例として,二項分布について学ぶ.また,二項分布に関する確率や,期待値,分散などを求められるようになる.
8 宮田 洋一郎
連続型確率分布
連続型確率分布の基本事項として,確率密度関数,期待値,分散,標準偏差などの定義と意味を理解する.
9 宮田 洋一郎
正規分布
連続型確率分布の代表例として,正規分布について学ぶ.また,標準正規分布表と確率変数の標準化を用いて正規分布の確率を計算できるようになる.
10 宮田 洋一郎
二項分布の正規近似
正規分布による近似を用いて,二項分布の確率の近似値を計算できるようになる.
11 宮田 洋一郎
母集団と無作為標本
標本調査の基本的な考え方を学ぶ.特に,部分的なデータを参照する際には例外的状況が生じ得ることを理解する.また,母集団の特徴を表す母平均と母分散,基本的な統計量である標本平均と不偏分散について,定義と意味を理解する.
12 宮田 洋一郎
母平均の区間推定
ある確率で母平均を含むような信頼区間を求めることができるようになる.その際に身近な対象を用いた実データを題材にすることで,信頼区間の意味を理解する.また,t分布の定義と性質を理解し,t分布表を用いた計算ができるようになる.
13 宮田 洋一郎
母平均の両側検定
母平均がある定数と等しいという帰無仮説に関して,その両側検定を理解し,結論を出せるようになる.その際に2種類の過誤の意味を理解することで,検定の結論の主張を正しく捉えられるようになる.また,身近な対象をテーマにすることで,データが持つ意味を具体的に説明できるようになる.
14 宮田 洋一郎
母平均の片側検定
母平均がある定数と等しいという帰無仮説に関して,その片側検定を理解し,結論を出せるようになる.また,身近な対象をテーマにすることで,両側検定との違いを理解しつつ,データが持つ意味を具体的に説明できるようになる.
15 宮田 洋一郎
授業全体のまとめ
授業内容のまとめを⾏い,理解を定着させる.
No. 1
担当者
宮田 洋一郎
項目
授業ガイダンス,度数分布表
内容
ガイダンスを行う.また,データの整理として度数分布表やヒストグラムにまとめる方法を学ぶ.
No. 2
担当者
宮田 洋一郎
項目
平均,分散,標準偏差
内容
データの特徴を表す値である平均,分散,標準偏差の定義と意味を理解する.また,それらを電卓で計算できるようになる.
No. 3
担当者
宮田 洋一郎
項目
2変数データと散布図
内容
2変数データを散布図にまとめて,その分布を視覚的に把握する方法を理解する.また,2つの変数の関連性について,散布図を用いて考察できるようになる.
No. 4
担当者
宮田 洋一郎
項目
相関係数と回帰直線
内容
直線的な相関の強さを表す尺度(相関係数)とデータの分布を表す直線(回帰直線)の定義と意味を理解する.また,相関係数や回帰直線を求められるようになる.
No. 5
担当者
宮田 洋一郎
項目
事象と確率
内容
試行や事象などの確率論における基本的な概念について学び,確率の定義と意味を理解する.
No. 6
担当者
宮田 洋一郎
項目
離散型確率分布
内容
離散型確率分布の基本事項として,確率関数,期待値,分散,標準偏差などの定義と意味を理解する.
No. 7
担当者
宮田 洋一郎
項目
二項分布
内容
離散型確率分布の代表例として,二項分布について学ぶ.また,二項分布に関する確率や,期待値,分散などを求められるようになる.
No. 8
担当者
宮田 洋一郎
項目
連続型確率分布
内容
連続型確率分布の基本事項として,確率密度関数,期待値,分散,標準偏差などの定義と意味を理解する.
No. 9
担当者
宮田 洋一郎
項目
正規分布
内容
連続型確率分布の代表例として,正規分布について学ぶ.また,標準正規分布表と確率変数の標準化を用いて正規分布の確率を計算できるようになる.
No. 10
担当者
宮田 洋一郎
項目
二項分布の正規近似
内容
正規分布による近似を用いて,二項分布の確率の近似値を計算できるようになる.
No. 11
担当者
宮田 洋一郎
項目
母集団と無作為標本
内容
標本調査の基本的な考え方を学ぶ.特に,部分的なデータを参照する際には例外的状況が生じ得ることを理解する.また,母集団の特徴を表す母平均と母分散,基本的な統計量である標本平均と不偏分散について,定義と意味を理解する.
No. 12
担当者
宮田 洋一郎
項目
母平均の区間推定
内容
ある確率で母平均を含むような信頼区間を求めることができるようになる.その際に身近な対象を用いた実データを題材にすることで,信頼区間の意味を理解する.また,t分布の定義と性質を理解し,t分布表を用いた計算ができるようになる.
No. 13
担当者
宮田 洋一郎
項目
母平均の両側検定
内容
母平均がある定数と等しいという帰無仮説に関して,その両側検定を理解し,結論を出せるようになる.その際に2種類の過誤の意味を理解することで,検定の結論の主張を正しく捉えられるようになる.また,身近な対象をテーマにすることで,データが持つ意味を具体的に説明できるようになる.
No. 14
担当者
宮田 洋一郎
項目
母平均の片側検定
内容
母平均がある定数と等しいという帰無仮説に関して,その片側検定を理解し,結論を出せるようになる.また,身近な対象をテーマにすることで,両側検定との違いを理解しつつ,データが持つ意味を具体的に説明できるようになる.
No. 15
担当者
宮田 洋一郎
項目
授業全体のまとめ
内容
授業内容のまとめを⾏い,理解を定着させる.

到達目標

1. データを整理し,平均・標準偏差・相関係数・回帰直線などを(電卓を用いて)計算できるようになる.
2. 確率分布の概念を理解し,それを活用できるようになる.
3. 標本調査の考え方を理解し,推定・検定を行うことができるようになる.

成績評価の方法と基準

試験方法:筆記試験 実施時期:試験期間内
定期試験(75%)と授業内で課す小テストやレポートなど(25%)によって評価を行う。
※ただし,担当者によって割合を変える可能性があるため,初回の授業で確認すること.

学生へのメッセージ(その他注意等)

電卓は初回の授業で指定されたものを購入し,毎回持参すること.実験にはデータがつきものです.データを活かせるように統計の基礎をしっかりと学びましょう.また,分からないところについては積極的に質問し,解決するようにして下さい.

教材

種別 書名 著者・編者 発行所 定価(円)
教科書 はじめての統計学 道家 暎幸・伊藤 真吾・宮﨑 直・酒井 祐貴子 コロナ社 2,750円
参考書 (なし)
教科書
書名
はじめての統計学
著者・編者
道家 暎幸・伊藤 真吾・宮﨑 直・酒井 祐貴子
発行所
コロナ社
定価(円)
2,750円
参考書
書名
著者・編者
発行所
定価(円)