
| 英文名 | Vocational Education | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 2026年度 前期/1単位 | |
| 授業対象 | 指定なし 金2/ [必修]PL学科 金2 《履修推奨科目》 | |
| 科目責任者 | 向井 孝夫 | |
| 担当者 | 向井 孝夫/髙橋 香代子※/金原 嘉子※/佐々木 洋武※/青木 友寛※/清野 正子※/伊藤 道彦※/就職センター | |
| 備考 | 科目ナンバリング:L101-IS02/授業形態:講義 |
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現代の「仕事」と「人生」は、科学技術の発展による社会構造の変化や、ジェンダーをはじめとする多様な価値観の広がりによって、従来のあり方が大きく変わりつつある。本講義は、多様な分野で活躍する先輩方の実践的な経験を紹介することで、学生諸君の認識の枠を超える新たな視点を提供し、学びの地平を大きく広げることを目指す。そのうえで、自らの未来に待ち構える「仕事と人生」を考えるヒントや「道しるべ」を得る機会とすることを本講義の目的とする。
北里大学の理念「いのちを尊び、生命の真理を探究し、実学の精神をもって社会に貢献する」に則り、多様な社会で働く人の生き方を見聞させることにより、夢や希望を抱かせ、向学心を高める。また、社会や考え方の多様性を認識させる。さらに、未知の世界を知らせ、視野や思考経路を広げることにより、社会を生き抜くための「理系+αの知識と思考力・創造力」の必要性を理解させる。
【この授業は全て対面で実施します】
下記にあげる参考書等を材料とする、学内外の講師によるオムニバス形式の講義。
【フィードバックの方法】初回講義に課題を出し、それに対するレポートの内容を次回以降の講義内容に反映する。
【Google Classroomクラスコード】4y7bxhf3
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:下記の「授業内容」にあげた参考書等の精読。 復習:講義を受け考えたこと、重要だと感じたことのまとめ。
| 回 | 担当者 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 髙橋 香代子 |
オリエンテーション 5分 出会いの一つ一つが自分にとっての「仕事」をかたどっていく 【医療衛生学部 教授】(6/5) |
科目責任者から講師を紹介し、本講義の目的と全体像を示す。(オリエンテーション) 作業療法士を目指して北里に入学し、大学から大学院へ進学、さらに米国留学へ。役割という意味での「仕事」の概念の変遷を、ライフステージにおける様々な出会いを通して紹介する。 |
| 2 | 向井 孝夫 |
Playing in everyone’s backyard 【学長補佐・就職センター長】(6/12) |
自分の専門性を持ちながら、専門や文化、国を超えた多様な世界で協働することについて、それを専門とするゲストスピーカーにより解説する。 |
| 3 | 金原 嘉子 |
「自分らしく幸せな働き方」を実現させるためのマインドを磨こう 【㈱サクセスフルエイジングサポート代表取締役】(6/19) |
看護師・保健師としての経験から学んだ「自分らしく幸せな働き 方」とは?そして、今から実践できる、その働き方を実現させるためのマインドの磨き方を紹介・体験する。 |
| 4 | 佐々木 洋武 |
『夢と現実』今の自分に出来る事 【Meiji Seikaファルマ㈱ MR】(6/26) |
もしも自分の想い描いていた未来と少し違う場所に行きついてしまったら!?『将来の夢≠仕事』だとしても、やり抜く事と志の重要性を紹介する。 |
| 5 | 青木 友寛 |
好きなことを仕事に選んだ私が、さかなを通じて人生をデザインしていくまで 【水産庁 漁政部 漁政課 広報班】(7/3) |
我が国の水産業が直面している課題等について説明する。その中で、講師の生い立ちや国家公務員を就職先として選んだ経緯、水産庁で働いてきた自身の経験等を紹介する。 |
| 6 | 清野 正子 |
薬学と仕事〜北里生の未来について〜 【薬学部 教授】(7/10) |
北里生のみなさんが、社会人として活躍する場所(仕事)を明確化・実現化するために、今、何を学び・経験するべきかを意識することができる。薬に魅力を感じて入学した薬学での学び(大学、大学院)やアメリカ留学を振り返り、今の仕事にどう繋がったのかを紹介する。 |
| 7 | 伊藤 道彦 |
Passion・Art・Love・Scienceと仕事 【理学部 准教授】(7/17) |
研究・教育者・人間として、仕事と人生と世界への個人的アフォリズムを紹介:時代を、AIを楽しみ、未来を想像しよう!君の脳はDNAを凌駕する!ミームを変えよう! |
| 8 | 向井 孝夫 |
まとめ (7/24) | 本講義での疑問、質問を受け付ける。 |
自分に与えられた時間と環境を認識し、自己の特性を理解したうえで将来の進路選択を含め、大学生活4年間(あるいは6年間)でやるべきことを自ら考え、人生計画の概要を設計できるようにする。
試験方法:レポート 実施時期:試験期間外
学期末レポート(90点)、課題レポート(10点)により評価する。
講義から様々なことを学び、学生生活を有意義に過ごすためのプランをつくり、実践していくことを望みます。また、目標へ到達する道筋は一つではないので、受講後には是非とも友人とディスカッションをしてみてください。
[高橋 香代子]大学病院や医療衛生学部での実務経験から、北里大学での学生時代の経験が、どのように現在の仕事へと繋がっているか紹介する。[金原 嘉子]健康支援の実務経験、更に病院→行政→独立という働き方の変化から得られた学びと気づきを伝える。[佐々木 洋武]製薬会社での実務体験を踏まえ、激変する社会環境に於いて働くことの意義や心構え等を会社員の立場から紹介する。[青木 友寛]国家公務員として働いてきた経験を紹介し、キャリアや人生をデザインすることについて考えてもらうヒントやきっかけを提供する。[清野 正子]大学にて教育と研究に従事してきた約30年間の経験について、自分の視点から、また送り出した卒業生の視点から、それぞれ話す。[伊藤 道彦]研究所での基礎研究経験と本学での研究経験が、自身の研究人生(仕事)にどう関わってきたかを話す。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 定価(円) |
|---|---|---|---|---|
| 教科書 | (なし) | |||
| 参考書 | 仕事が人をつくる(第1回) | 小関 智弘 | 岩波書店 | |
| 参考書 | 大学教育について(第2回) | J.S.ミル/著 竹内 一誠/訳 | 岩波書店 | |
| 参考書 | どんな仕事も楽しくなる3つの物語(第3回) | 福島 正伸 | きこ書房 | |
| 参考書 | すべては導かれている 逆境を超え、人生を拓く五つの覚悟(第4回) | 田坂 広志 | 小学館 | |
| 参考書 | 道をひらく(第5回) | 松下 幸之助 | PHP研究所 | |
| 参考書 | チーズはどこへ消えた?(第6回) | スペンサー・ジョンソン | 扶桑社 | |
| 参考書 | オス脳ミーム〜男が戦争をする理由を進化学から解く〜(第7回) | 伊藤 道彦 | 幻冬舎メディアコンサルティング |