英文名 | Language and Culture B(Chinese culture) | |
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科目概要 | 2025年度 通年/2単位 | |
授業対象 | 指定なし(Z学科,G学科,M学部,MB学部,N学部,ET学科,PT専攻,ST専攻,OV専攻,FR学部を除く) 木1/ [自由]Z学科 木1/ [自由]G学科 木1/ [自由]MB学部 木1/ [自由]N学部 木1/ [自由]ET学科 木1/ [自由]PT専攻 木1/ [自由]ST専攻 木1/ [自由]OV専攻 木1/ [自由]FR学部 木1 | |
科目責任者 | 司馬 虹 | |
担当者 | 司馬 虹 | |
備考 | 科目ナンバリング:L102-ME06/授業形態:演習/注意:この授業は言語と文化A(司馬)水2とセット履修 |
本講義は中国語会話を初めて学ぶ人を対象として、一年間の授業を通じて、中国語圏文化を理解するために必要な中国語の基礎をしっかりと習得すると共に、現地の人と簡単な会話ができるコミュニケーション能力を養う。
1.発音記号、基本文型、文法、日常会話に必要な基本的な語彙について学習する。
2.中国語圏における文化の特色と最新事情について学習する。
【この授業は全て対面で実施します】
教科書の各課について、中国語と日本語の発音や表現の違いを分かり易く解説し、中国語の基礎学力を身に着けてもらう。
リピートやロールプレー形式を用いて、発音、基礎会話、場面に応じたミニ応用会話の訓練を行い、基本的な語彙と文型の重要性を理解し、会話に役立てもらう。
【フィードバック方法】
小テスト終了後、直ちに回答と間違えやすい点について解説する。
学習した単語や表現の場面に応じた使用例を随時提示し、解説する。
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】1時間/1コマ
予習:教科書に目を通し、新しい単語を音声を利用して予習しておくこと。
復習:音声を利用して、単語と重要表現を再確認し、会話文を暗唱すること。
回 | 担当者 | 項目 | 内容 |
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1 | 司馬 虹 | 講義のガイダンス 第1課 | 中国語の特徴、講義の進め方、試験、評価基準などについて説明する。中国語の発音記号「ピンイン」の声調と母音 |
2 | 司馬 虹 | 第2課 | 子音 |
3 | 司馬 虹 | 第2課 | 鼻母音 |
4 | 司馬 虹 | 第3課 第4課 | 軽声と声調変化 数の言い方 |
5 | 司馬 虹 | 第4課 | 数を使う表現 |
6 | 司馬 虹 | 第5課 | 代名詞 疑問詞疑問文 「~は・・・である」の“是” |
7 | 司馬 虹 | 第6課 | 第5課小テスト 副詞“也” “不” “都”文中における副詞の位置 疑問文に使う文末助詞“吗” “吧” “呢” |
8 | 司馬 虹 | 第7課 | 第6課小テスト 場所を表す代名詞 ”的”の省略 選択疑問文 形容詞述語文 |
9 | 司馬 虹 | 第7課 | 練習 ドリル |
10 | 司馬 虹 | 第8課 | 第7課小テスト 反複疑問文 量詞 名詞述語文 比較文 |
11 | 司馬 虹 | 第8課 | 練習 ドリル |
12 | 司馬 虹 | 第9課 | 第8課小テスト 介詞“离” “从” “到” 時刻と文中の位置 時間の長さと文中での位置 連動文 |
13 | 司馬 虹 | 第9課 | 練習 ドリル |
14 | 司馬 虹 | 第9課 | 第9課小テスト まとめ |
15 | 司馬 虹 | まとめ | 個別指導 解説 確認 |
16 | 司馬 虹 | 復習 | 復習 |
17 | 司馬 虹 | 第10課 | 介詞“在” 二重目的語をとる文 数量補語 所在と存在を表す表現“有” “在” 助動詞 願望を表す“想” |
18 | 司馬 虹 | 第10課 | 練習 ドリル |
19 | 司馬 虹 | 第11課 | 第10課小テスト “了”1 動作の完了・実現 結果補語 動詞の重ね型 進行を表す表現 経験 動詞+“过” |
20 | 司馬 虹 | 第11課 | 練習 ドリル |
21 | 司馬 虹 | 第12課 | 第11課小テスト 方位詞 場所を表す表現 持続を表す助詞“着” 助動詞“会” “能” “可以” “了”2文末で変化を表す 修飾語と被修飾語をつなぐ“的” |
22 | 司馬 虹 | 第12課 | 練習 ドリル |
23 | 司馬 虹 | 第13課 | 第12課小テスト 介詞“把” 方向補語 |
24 | 司馬 虹 | 第13課 | 主述述語文 使役動詞“让” 可能補語 |
25 | 司馬 虹 | 第13課 | 練習 ドリル |
26 | 司馬 虹 | 第14課 | 第13課小テスト 受け身 様態補語 “(是)~的” |
27 | 司馬 虹 | 第14課 | 近未来表現 副詞“又” “再” |
28 | 司馬 虹 | 第14課 | 練習 ドリル |
29 | 司馬 虹 | 第14課 | 第14課小テスト まとめ |
30 | 司馬 虹 | まとめ | 個別指導 解説 確認 |
中国語の発音記号を正確に発音し、聞き取ることができるようになる。
教科書の内容を用いて実践的な会話をすることができるようになる。
試験方法:その他 実施時期:試験期間外
「授業への参加50%」と「テストの成績50%」を総合的評価する。
正当な理由で授業やテストを欠席した学生に対しては、課題や再テストのチャンスを与え、成績評価を行う。
毎日10分間音声を聴き、5分間教科書を感情をこめて音読すると上達が早くなります。
NHKのラジオまたはテレビの中国語講座を是非利用してください。
授業では間違いを恐れず、口を大きく開けて、大きな声で発音してください。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 定価(円) |
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教科書 | 初級中国語 会話編 改訂版 ~自分のことばで話す中国語~ | 奥村佳代子・塩山正純・張軼欧 | KINSEIDO | 2,400円 |
参考書 | (なし) |