英文名 | Language and Culture A(Chinese) | |
---|---|---|
科目概要 | 2025年度 通年/2単位 | |
授業対象 | 指定なし(Z学科,G学科,M学部,MB学部,N学部,ET学科,PT専攻,ST専攻,OV専攻,FR学部を除く) 水1or木2/ [自由]Z学科 水1or木2/ [自由]G学科 水1or木2/ [自由]MB学部 水1or木2/ [自由]N学部 水1or木2/ [自由]ET学科 水1or木2/ [自由]PT専攻 水1or木2/ [自由]ST専攻 水1or木2/ [自由]OV専攻 水1or木2/ [自由]FR学部 水1or木2 | |
科目責任者 | 司馬 虹 | |
担当者 | 司馬 虹 | |
備考 | 科目ナンバリング:L102-ME05/授業形態:演習 |
本講義は中国語講読をはじめて学ぶ人を対象とし、一年間の授業を通じて簡単な中国語を読み、書くことがができる必要な基本表現を身につける。
1.中国語の発音記号を習得する。
2.中検4級レベルの語彙と文法事項を習得する。
3.中国の文化や最新事情を紹介し、中国語と日本語の表現の違いを習得する。
【この授業は全て対面で実施します】
教科書の各課を順に学習し、音読・暗唱・ドリル・ロールプレー・聞き取り・応用会話等の練習を行う、学生参加型の授業を行う。
学んだ単語や表現を随時に授業中に応用することで、授業における達成度を向上させることができます。
フィードバックの方法:小テストを通じて学生の達成度を把握し、テストを回収したら、直ちに回答と間違えやすい点について解説を行う。
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:教科書に目を通し、新しい単語を音声を利用して予習しておくこと。
復習:音声を利用して、単語と重要表現を再確認し、本文を暗唱すること。
回 | 担当者 | 項目 | 内容 |
---|---|---|---|
1 | 司馬 虹 | 講義のガイダンス 第1課 | 中国語の特徴、講義の進め方、試験、評価基準などについて説明する。 中国語の発音記号「ピンイン」声調と母音 |
2 | 司馬 虹 | 第2課 | 子音 |
3 | 司馬 虹 | 第2課 | 鼻母音 |
4 | 司馬 虹 | 第3課 第4課 | 軽声と声調変化 数の言い方 |
5 | 司馬 虹 | 第4課 | 数を使う表現 |
6 | 司馬 虹 | 第5課 | 代名詞 「~は…である」の”是” 主語+動詞(述語)+目的語 疑問詞疑問文 |
7 | 司馬 虹 | 第6課 | 第5課小テスト 副詞“也” “不” “都”と文中の位置 文末の“吧” “吗” “呢” |
8 | 司馬 虹 | 第7課 | 第6課小テスト ”的”の省略 所在と存在を表す表現 形容詞述語文 場所を表す代名詞 疑問文5 選択疑問文”A还是B" |
9 | 司馬 虹 | 第7課 | 練習 |
10 | 司馬 虹 | 第8課 | 第7課小テスト 名詞述語文 量詞 比較文 疑問文6 反復疑問文 |
11 | 司馬 虹 | 第8課 | 練習 |
12 | 司馬 虹 | 第9課 | 第8課小テスト 介詞“离” “从” “到” 時刻と文中の位置 連動文 時間の長さと文中での位置 |
13 | 司馬 虹 | 第9課 | 練習 |
14 | 司馬 虹 | まとめ | 第9課小テスト まとめ |
15 | 司馬 虹 | まとめ | 個別指導 解説 確認 |
16 | 司馬 虹 | 復習 | 復習 |
17 | 司馬 虹 | 第10課 | 介詞“在” 二重目的語をとる文 数量補語 助動詞 願望を表す“想” |
18 | 司馬 虹 | 第10課 | 練習 |
19 | 司馬 虹 | 第11課 | 第10課小テスト 進行を表す表現 “了”1 動作の完了・実現 結果補語 経験 動詞+“过” 動詞の重ね型 |
20 | 司馬 虹 | 第11課 | 練習 |
21 | 司馬 虹 | 第12課 | 第11課小テスト 助動詞 “了”2文末で変化を表す 方位詞 場所を表す表現 持続を表す助詞“着” 修飾語と被修飾語をつなぐ“的” |
22 | 司馬 虹 | 第12課 | 練習 |
23 | 司馬 虹 | 第13課 | 第12課小テスト 方向補語 可能補語 |
24 | 司馬 虹 | 第13課 | 使役動詞“让” 主述述語文 介詞“把” |
25 | 司馬 虹 | 第13課 | 練習 復習 |
26 | 司馬 虹 | 第14課 | 第13課小テスト 様態補語 様態補語副詞“又” “再” |
27 | 司馬 虹 | 第14課 | “(是)~的” 受け身 近未来表現 |
28 | 司馬 虹 | 第14課 | 練習 復習 |
29 | 司馬 虹 | 第14課 | 第14課小テスト まとめ |
30 | 司馬 虹 | まとめ | 個別指導 解説 確認 |
中国語の発音記号を正確に発音し、書く、聞くことができるようになることを目標とする。
基本的な文法事項を理解し、中国語の基礎表現を身につけるようになることを目標とする。
試験方法:その他 実施時期:試験期間外
小テストの総合点で評価する。
正当な理由で授業や小テストを欠席した学生に対しては、再テストのチャンスを与え、成績評価を行う。
毎日10分間音声を聴き、5分間教科書を感情をこめて音読すると上達が早くなります。
NHKのラジオまたはテレビの中国語講座を是非利用してください。
授業では間違いを恐れず、口を大きく開けて、大きな声で発音をしてください。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 定価(円) |
---|---|---|---|---|
教科書 | 初級中国語 購読編 改訂版 ~自分のことばで表現する中国語~ | 奥村佳代子・塩山正純・張軼欧 | KINSEDO | 2,400円 |
参考書 | (なし) |