英文名 | Information Science B | |
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科目概要 | 2025年度 後期/2単位 | |
授業対象 | 指定なし(G学科,M学部,ET学科,PT専攻,ST専攻,OV専攻,FR学部を除く) 金2or金3or金4/ ML学科優先 金2/ RT専攻優先 金3/ S学部教職履修者優先 金4/ [自由]G学科/ [自由]ET学科/ [自由]PT専攻/ [自由]ST専攻/ [自由]OV専攻 | |
科目責任者 | 吉田 勝彦 | |
担当者 | 吉田 勝彦 | |
備考 | 科目ナンバリング:L101-GI09/授業形態:講義 |
近年様々な領域でコンピューターが使用されている。この理由は、コンピューターが非常に汎用性の高い機械であることによるが、単にソフトウェアを使用するだけではその能力の一部を使用しているに過ぎない。そこで、主体的にコンピューターを活用するために、コンピューターの基本的動作原理を知り、問題の解決手続きを論理的に構成し、プログラミングのできる能力を身に付けてもらいたい。
プログラム言語「JAVA」を用いて、コンピューターに作業させることを学習する。
【この授業は全て対面で実施します】
講義および演習(演習が主)。
各人がそれぞれコンピューターを使用し、様々な操作を実際に行いながら学習する。
操作法は、ホームページ上に解説してあるものを各人が必要に応じて自習する。
【フィードバックの方法】
練習問題及び課題の作成中には各人の作業状況を確認し、質問や間違いに対してはその場で解説や注意を実施する。
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:ホームページの解説に⽬を通し,内容を把握すると共に課題について予め考え準備しておくこと。
復習:授業内容を復習し修得しておくこと,やり残した課題がある場合は完成させ次回に持ち越さないこと。
回 | 担当者 | 項目 | 内容 |
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1 | 吉田 勝彦 | はじめに | 講義内容と予定の説明、プログラム作成に使用するソフトウェアの操作方法 |
2 | 吉田 勝彦 | JAVAの初歩Ⅰ | JAVAアプリケーションの基本的書式 |
3 | 吉田 勝彦 | JAVAの初歩Ⅱ | GUIの基本:部品と配置;窓に文字を表示. |
4 | 吉田 勝彦 | JAVAの初歩Ⅲ | 変数、基本演算の使用 |
5 | 吉田 勝彦 | JAVAの基礎Ⅰ | イベント処理Ⅰ:入力欄を使う. |
6 | 吉田 勝彦 | JAVAの基礎Ⅱ | 制御耕造I:条件分岐;IF文,ELSE IF文 |
7 | 吉田 勝彦 | JAVAの基礎Ⅲ | 制御構造II:条件分岐;SWITCH文 |
8 | 吉田 勝彦 | JAVAの基礎IV | 制御構造III:反復構造;WHILE文,DOーWHILE文 |
9 | 吉田 勝彦 | JAVAの基礎V | 制御構造IV:反復構造;FOR文 |
10 | 吉田 勝彦 | JAVAの基礎VI | イベント処理II:ボタンを使う. |
11 | 吉田 勝彦 | JAVAの応用I | 制御構造の複合 |
12 | 吉田 勝彦 | JAVAの応用II | グラフィックの利用、簡単なアニメーション |
13 | 吉田 勝彦 | JAVAの応用III | イベント処理Ⅲ:メニュー,マウスの使用 |
14 | 吉田 勝彦 | 課題作成 | JAVAを用いたプログラムを自分で考えて作成する |
15 | 吉田 勝彦 | 個別指導 | 提出課題について,指導が必要な者には解説する |
プログラムの具体的作成手順の修得。
具体的な問題に対し、それを解く手続きを考えることができる。
実際にプログラムとして実現させることができる。
試験方法:その他 実施時期:
毎回の講義において練習問題を課し,提出された練習問題の技術的到達段階に応じて評価する.
成績に対する割合:基礎段階の練習問題 80%,応用段階の練習問題 10%
講義終了時までに総合的な課題を課し,提出された課題の技術的内容について評価する。
成績に対する割合:10%
講義中に説明した以上のことを自習し、用いた場合は加点する。
欠席に伴う遅れは自習により取り戻すこと。
オフィスアワー:金曜日の昼休み
科目 | 教職免許法施行規則第66条の6に定める科目 |
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種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 | 定価(円) |
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教科書 | (なし) | |||
参考書 | (なし) |