Web Syllabus(講義概要)
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情報科学A
英文名Information Science A
科目概要2025年度 前期/2単位
授業対象指定なし(G学科,M学部,ML学科,ET学科,PT専攻,ST専攻,OV専攻,FR学部を除く) 水2or水5or金1or金2/ [自由]G学科 水2or水5or金1or金2/ [自由]ML学科 水2or水5or金1or金2/ [自由]ET学科 水2or水5or金1or金2/ [自由]PT専攻 水2or水5or金1or金2/ [自由]ST専攻 水2or水5or金1or金2/ [自由]OV専攻 水2or水5or金1or金2
科目責任者福田 宏
担当者福田 宏
備考科目ナンバリング:L101-GI08/授業形態:講義

授業の目的

コンピュータに慣れ親しむ。コンピュータとインターネットの仕組みを理解する。
コンピュータとインターネットを使って,情報を整理・分析し,情報収集や発信ができるようになる。

教育内容

初心者向け。以下の事を学ぶ。コンピュータの仕組みと使い方。コンピュータで情報を整理・分析する方法。
インターネットの仕組みと使い方。インターネットで情報を収集・発信する方法。

教育方法

【この授業は全て対面で実施します】
講義とWindowsパソコンによる演習。講義資料と演習の教材は学習支援システムに掲載する。
【フィードバックの方法】教員との質疑応答,および学習支援システムによりフィードバックする。

準備学習(予習・復習)

【講義時間外に必要な学習の時間:60時間】
課題図書:学習支援システムに掲載する講義資料。
予習(毎回1時間):学習支援システムに目を通して概要を把握し,講義ビデオを視聴しておく。
復習(毎回3時間):終わらなかった課題を完成する。発展課題に取り組む。講義ビデオを視聴する。

授業内容(シラバス)

担当者項目内容
1福田 宏
オリエンテーション授業の紹介
2福田 宏
ソフトウエア
コンピュータとは何かをその歴史から学ぶ。コンピュータを動かすソフトウェアの役割と種類,基本ソフトウェア(OS)と応用ソフトウェア(通称アプリ)。
3福田 宏
ハードウェア
コンピュータのハードウェアの仕組みを学ぶ。コンピュータが論理回路で動作する原理を学び,実習で使うコンピュータのハードウェア構成を確認する。
4福田 宏
文書作成(1)Windowsの操作方法を確認し,Wordで文書を作成する。
5福田 宏
文書作成(2)
文書構造と装飾の分離,ページや図・表,参考文献番号の自動管理に留意して,理系形式の論文/レポートを作成する。
6福田 宏
数式処理Maximaによる数式処理(因数分解や微積分)を学び,数学の問題を解く
7福田 宏
数式の書き方数式まじりの理系文書を作る
8福田 宏
実験・観測データの整理
Excelで,数値計算したり,実験・観測データを整理したりする
9福田 宏
表とグラフExcelで,理系論文で使われる標準的な形式の表やグラフを作る
10福田 宏
データ解析
Excelで,実験データを直線や曲線にフィッティングして統計処理(回帰分析)する方法を学ぶ
11福田 宏
インターネットの仕組み
インターネットとWWWの歴史と仕組み,データを安全にやりとりするための基盤技術である公開鍵暗号の仕組みを学ぶ。ビデオ視聴する
12福田 宏
インターネットの利用
Webの全文検索とページランク,公式情報・学術情報の所在,電子メールの仕組みと教員との連絡におけるマナー
13福田 宏
HTML
WebページはHTMLで書かれている事を学ぶ。ハイパーリンクと画像の入ったWebページを作成して,個人情報と著作権に留意して公開する。
14福田 宏
最終課題
理系形式の文書作成,実験データのフィッティング,Webページ作成,ウィキペディアの編集,から興味のあるものを選択して最終課題として取り組む
15福田 宏
解説授業内容や課題についての質問を受け付ける
No. 1
担当者
福田 宏
項目
オリエンテーション
内容
授業の紹介
No. 2
担当者
福田 宏
項目
ソフトウエア
内容
コンピュータとは何かをその歴史から学ぶ。コンピュータを動かすソフトウェアの役割と種類,基本ソフトウェア(OS)と応用ソフトウェア(通称アプリ)。
No. 3
担当者
福田 宏
項目
ハードウェア
内容
コンピュータのハードウェアの仕組みを学ぶ。コンピュータが論理回路で動作する原理を学び,実習で使うコンピュータのハードウェア構成を確認する。
No. 4
担当者
福田 宏
項目
文書作成(1)
内容
Windowsの操作方法を確認し,Wordで文書を作成する。
No. 5
担当者
福田 宏
項目
文書作成(2)
内容
文書構造と装飾の分離,ページや図・表,参考文献番号の自動管理に留意して,理系形式の論文/レポートを作成する。
No. 6
担当者
福田 宏
項目
数式処理
内容
Maximaによる数式処理(因数分解や微積分)を学び,数学の問題を解く
No. 7
担当者
福田 宏
項目
数式の書き方
内容
数式まじりの理系文書を作る
No. 8
担当者
福田 宏
項目
実験・観測データの整理
内容
Excelで,数値計算したり,実験・観測データを整理したりする
No. 9
担当者
福田 宏
項目
表とグラフ
内容
Excelで,理系論文で使われる標準的な形式の表やグラフを作る
No. 10
担当者
福田 宏
項目
データ解析
内容
Excelで,実験データを直線や曲線にフィッティングして統計処理(回帰分析)する方法を学ぶ
No. 11
担当者
福田 宏
項目
インターネットの仕組み
内容
インターネットとWWWの歴史と仕組み,データを安全にやりとりするための基盤技術である公開鍵暗号の仕組みを学ぶ。ビデオ視聴する
No. 12
担当者
福田 宏
項目
インターネットの利用
内容
Webの全文検索とページランク,公式情報・学術情報の所在,電子メールの仕組みと教員との連絡におけるマナー
No. 13
担当者
福田 宏
項目
HTML
内容
WebページはHTMLで書かれている事を学ぶ。ハイパーリンクと画像の入ったWebページを作成して,個人情報と著作権に留意して公開する。
No. 14
担当者
福田 宏
項目
最終課題
内容
理系形式の文書作成,実験データのフィッティング,Webページ作成,ウィキペディアの編集,から興味のあるものを選択して最終課題として取り組む
No. 15
担当者
福田 宏
項目
解説
内容
授業内容や課題についての質問を受け付ける

到達目標

理系文書の作成,実験データの図と表の作成と回帰分析に基づくデータのフッティング,簡単な数式処理,Webブラウザによる情報収集,学生メールによる教員と連絡,Webページ作成ができる。

成績評価の方法と基準

試験方法:その他 実施時期:試験期間外
ほぼ毎回提出してもらう課題59%,最終課題41%で成績評価する。

学生へのメッセージ(その他注意等)

コンピュータとインターネットの仕組みを知り,正しく利活用してください。

教員免許取得のための選択科目

科目教職免許法施行規則第66条の6に定める科目

教材

種別書名著者・編者発行所定価(円)
教科書(なし)
参考書(なし)
教科書
署名
著者・編者
発行所
定価(円)
参考書
署名
著者・編者
発行所
定価(円)